自転車操業に突入・・・修羅場好きにはたまらない

3.11以降、原発や放射能関係のデータを見るのに忙しくて、落ち着かない日々を過ごしています。

大阪成蹊大での初回に学生が溢れた講義「情報産業論」は、教室を350人座れる部屋に
変えてもらって、なんとかやってます。
とはいっても、GWがあけたら、一気に出席してくる学生の数が減りましたけどね。

僕の授業では、いくら真面目に出席していても俗に言うところの出席点は付けないし、
学生にもそう公言しているので、楽に単位が欲しいと思っている学生は出てこなくなる。
出席する（できる）ことは学生の権利だから。

僕は学生のアウトプット重視。授業では頻繁に小演習をやったり、意見を書いて
提出してもらって、それを見て加点するので、出席していない学生には点数がつかない。
まあ、しかたないよね。

講義中に、いい質問をしてくる学生にも加点する。どんどん加点する。
予想では1/3ぐらいの学生が単位を落としそうだけど、授業に出てこない学生は
仕方ないよね。

福島県の放射線測定可視化情報を見比べている

福島県内 1,600 箇所の放射線量を可視化してみた
http://d.hatena.ne.jp/oxon/20110411/1302473302

Japan Geigermap
http://japan.failedrobot.com/

放射線を出す物質の放出タイミングとその時の気象状況の組み合わせで決まってくるんでしょうか。

えらいこっちゃ、教室から学生が溢れた

4月7日から大学の非常勤が始まった。

１週目はまだ履修登録の期間中なので、履修する学生の数は、その日に教室に行ってみないとわからない。
まず、2限目の情報産業論、準備のために10分前に行ってみたら、なにやら教室に学生が溢れている。

ちょっと目眩がしたが、どうにもならない。とりあえずパソコンやスクリーンの準備が終わって教室に目を戻すと、後ろの入り口が満員電車の昇降口状態に（汗。立ち見状態の学生が数十人。前の方の席が少し空いているので、そちらへ誘導。それでも廊下に溢れていた学生が入ってきて、またもや立ち見状態に。

ま、1回目の授業はガイダンス。それを聞いてから履修登録するわけで、来週の14日になって、どれだけの学生が集まってくるのかはまだわからない。沢山履修してくれるのは嬉しいのだが、その分、学生ひとり当たりの直接の質疑応答回数は減るわけで、どうしたものやらと思案にくれております。